整形施術でよく使われるボトックス注射の効果

レディー

筋肉を弛緩させる注射

ドクター

表情ジワや張ったエラ

まぶたや頬などが、ピクピクと痙攣するという症状に悩んでいる人は、多くいます。そしてそういった人のために、眼科や脳神経外科では、ボトックス注射がおこなわれています。ボトックス注射とは、筋肉を弛緩させる作用のある注射です。痙攣は、筋肉が緊張により過剰に収縮することが原因となっています。そのため弛緩により収縮しにくい状態になれば、痙攣しなくなるのです。そしてこのボトックス注射は、昨今では美容外科でもおこなわれるようになっています。なぜなら顔の表情ジワや張ったエラも、筋肉の収縮が原因となっているからです。二の腕に力を入れると、力こぶが盛り上がるように、表情筋の動きによっても、顔の一部分は盛り上がります。それによって、表情ジワができたり、エラが張ったような状態になったりするのです。しかしボトックス注射をすると、表情筋が弛緩します。力が完全に入らなくなるわけではないので、自然な表情を作ることは可能ですが、表情ジワやエラの張りが生じることはなくなります。

足の筋肉の盛り上がり

さらにボトックス注射には、足のラインを美しくするという効果もあります。二の腕に力こぶができるように、足にも多くの筋肉がついている人の場合、力を入れることでそれがこぶのように盛り上がります。すると足のラインは、ボコボコとした状態となります。特にふくらはぎの裏側や、太ももの表側には、凹凸が生じやすいです。しかしこれも、ボトックス注射をすることで軽減されるのです。注射後は過剰な収縮が防がれ、力を入れてもなめらかな足のラインが保たれます。もちろん筋肉自体がなくなるわけではないので、足が遅くなったり運動機能に問題が生じたりすることはありません。このように美容面においても非常に役立つボトックス注射ですが、効果が続くのは半年程度となっています。そのため効果を半年以上持続させるためには、効果が切れる前に再度美容外科に行き、追加でのボトックス注射を打ってもらうことが必要となります。また、継続的に注射していれば、筋肉に収縮しにくいという癖がつくこともあります。そうなれば、その後はボトックス注射を打たなくても、顔や足の美しいラインが保たれるようになります。